2006/07/17
写真に凝る人が増えてきた
最近、私の周りで写真に凝る人が増えてきました。年齢のせい?デジカメも一通り出そろってデジカメ本体より、写真に興味が写ったのか?
そんな勝手な分析はさておき、私も写真が好きです。撮ったままの加工しない方がおもしろいし、趣味で撮るのが好きです。Flickrを眺めては、写真を撮る旅行に行きたいなぁと思いをはせているそんな一人です。
私がいままで影響を受けてきた写真の多くは、雑誌「NATIONAL GEOGRAPHIC」にありました。ずっと父が定期購読していたので小さい頃から眺めていて、今は自分で定期購読しています。日本語版も出版されていますが、英語版をお薦めします。レイアウトが非常にきれいなので。(昔の方が古典的なデザインでもっとすてきだったのですが・・)ちなみに英語は激ムズです。タイトルを読むのが精一杯。
NATIONAL GEOGRAPHICはアメリカの教育機関向けに発行されている雑誌で、内容は時事から歴史、科学、文化、自然、など非常に多彩なジャンルで構成されています。写真は私でも知っている著名な写真家を始め、かなり名高い方々が撮影しています。とてもメッセージが強い写真ばかりで英語が読めなくても、訴えられる何かを持っています。ちなみに日本で買うと高いので、こちらのサイトから定期購読するのがお得です。
たまに写真をうまく撮るコツを聞かれます。プロでもなんでもない愛好家の私が言うのもなんなんですが、たぶん次のポイントを押さえたらあとは撮りたい物を撮る!が鉄則。好きな物を写すときは自然にきれいに撮りたいと思うからです。
・明るいところで撮る。
明るいところではシャッタースピードが速く、ぶれずに写真が撮れます。
・カメラを固定して撮る
塀や机の上にカメラを置いたり、電柱にカメラを密着させて撮るとぶれません。固定すれば夜景などの長時間露光もばっちり。
・抜けの空間を作る
ファインダーめいっぱいに被写体を納めるのも楽しいですが、空とか何もない場所が入っている写真の方が広がりを感じられます。
感性は勉強できませんが、写真は絞りを開けるとピントが狭い範囲のみ合う、など理詰めで仕組みが理解できます。これを勉強するともっと写真の幅が広がると思いますよ。結果、一眼レフが欲しくなるんですが・・・。
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