2007/06/30

東京ミッドタウン

来てみた

ほとんどのお店が富裕層をターゲットらしく、買い物をしている人はまばら。レストランと雑貨系のお店が混んでいましたね。

2007/06/21

ベランダのモザイク

Turkey
クレテス通りに唯一残っている像。昔は通りの脇にたくさんの人物像が立っていました。頭ありませんけどね。遺跡は盗難に遭いますが、人物像などを運ぶのは大変なので頭だけ持って帰るということが行われたそうです。無ざまな姿。

Turkey
ベランダに相当するところで、とてもきれいなモザイクが残っています。タイルが細かいですよー。



Turkey
こうやってポイントで止まっては、ガイドさんが説明してくれます。カメラの手前に私が参加しているツアーのメンバーがいるんです。混んでいるので二重の輪になっているんですね。奥に写っている建物。上に乗っている岩が気になりますねー。

2007/06/16

音楽堂〜ニケのレリーフ

Turkey
こちらは音楽堂。オデオンって呼ばれています。思わず最上段に登ってみました。ひとが小さく見えるでしょ?けっこう大きい音楽堂なんです。1400人収容でき、近くの市役所は狭いので大きな会議はここでやったそうです。

Turkey
入り口の柱しかないが、市役所の跡。先ほどの音楽堂のすぐ横にあります。ここには消えない聖火があったそう。



Turkey
大理石の大通りで「クレテス通り」ということろ。割と急な坂。大理石は白いし、しかも日差しが強くて、まぶしい。



Turkey
アーチ状の建物は、泉の跡。近くにはライオンだったか・・の像が建っていたそう。それにしてもローマ時代の人は大きな建造物が好きですね。



Turkey
これは小さなお店が並んでいる場所です。この店の前にはドミティアヌス神殿があったけれど、当時だれもお祈りに来ないので、集客のためにお店を作ったらしい。



Turkey
本当は門の上に飾ってあった、ニケのレリーフ。ニケというと美術学生だった私はサモトラケのニケを思い出しますね。こちらはずいぶん無骨な感じ。このニケのレリーフは記念撮影スポット。みんな次々と記念写真を撮っているので、とてもじゃないけれど正面から撮影できませんでした。

2007/06/14

水道管に、柱が並ぶ大通り

Turkey
エフェス遺跡の続きです。

無造作に積まれている手前の茶色い管は水道管。半分埋まった水道管も見られます。エフェス遺跡はかなり広くてこの写真のところは丘の上。順路に沿って下っていきます。

Turkey
塀の上に乗っているのは、柱の飾り。本当は柱の一番上に乗っていて、その上の屋根を支えるものだった..と思う。動物の彫刻がしてあり、ユーモラス。



Turkey
力強い柱。柱など多くのものは大理石で出来ています。大理石の柱は倒れにくいよう、中に鉄柱が入っていたり、雨が降った後に水が柱の内部にたまらないような構造になっていたりと、たくさんの工夫がされています。大理石でできた道路は滑りやすいので、滑り止めの穴も開いていました。



Turkey
大通りです。エフェス遺跡には大通りが何本もあります。今見ても洗練された作り。昔都会に出てきた人は驚いたと思いますが、私も驚きました。

2007/06/13

面白かったエフェス遺跡

Turkey
Flickrに問い合わせをしたところ、無事アカウントのロックが解除されました。半日ぐらいで返信が来て、早くてびっくり。

さてトルコ旅行話の続きです。

トロイ遺跡を観光した次の日はエフェス遺跡を見学。トロイ遺跡は保存状態が悪かったが、エフェス遺跡はよく残っていて見応え十分。もっとじっくり見たかった。

エフェス遺跡も多くの国の観光客で混雑。入り口は人にぶつからずに歩けないくらい混雑。しかし入ると、カメラが手放せません。遺跡がいっぱいあって、特に大理石の白さがトルコの青い空に映えてとてもきれい。ここでは本当によく写真を撮りました。

写真は遺跡入り口付近。エフェス遺跡は入り口と出口が異なり、一方通行になっています。

手前のアーチ型をしたところはアゴラ(市場)の後で、奥には音楽堂の石で出来た座席部分が見えます。手前に咲いている赤い花は、けしの花。

Turkey

こちらは最も入り口に近いところにある遺跡。浴場の後です。ちょっと傾いていますけどね。

浴場は昔は娯楽の一つだったとか。1週間に1回くらいは行っていたらしいですよ。

2007/06/12

トルコに行く前に読んだ本

このブログに使っている写真はFlickrにアップしたものから選んで載せています。それなのに、自分の写真が使えない!

というのは旅行から帰ってきて、一気に450枚ほどFlickrにアップしたら先日メールが来て「不正利用の可能性があるのであなたのアカウントをアクセス不可にします」と通知が来た。

いやいや、それは私自身だからー。不正じゃないよー。APIを使って一気に写真をアップしたのでガイドラインに引っかかったのでしょう。

今、そのアカウントロックの解除の方法が分からない。メールで聞いたら返事くれるのか?Flickrのアカウントは最近Yahoo!(USAのYahoo!ね)のアカウントと統合されたのでYahoo!にもログインできないようになっている。はぁ。ため息。

アカウントはロックされたけれどFlickrの写真は見られるので興味のある方はご覧ください。
→ トルコの写真
→ トルコの写真をスライドショーで見る(おすすめ)

なので、旅紹介はお休み。
代わりに本の紹介。


トルコ旅行が決まった後、本を何冊か読みました。読んだのは・・


世界遺産 イスタンブール歴史の旅
写真がふんだんに使われていて、好奇心をかき立てられます。印刷がいまいちなのが難点。




トルコの旅―歴史と生きる人と街
内容は教会に関するものが中心。作者の思い入れが強く感じる内容。残念ながらモノクロ写真もあります。




イスタンブールとトルコの大地―2007~2008
旅の定番、地球の歩き方。ちゃんと買いました。やっぱりあると安心ですね。重いけど。旅行会社でもらったガイドより、こちらのほうが正確でした。しかし、特に都心部については本の内容が古い部分もあります。いちばん役に立ったのは食べたものの名前と、地図。これを見ながら旅行中はホテルでせっせと今日行ったところのメモを書いていました。



地球の歩き方以外は、図書館で見つけて読んだものです。トルコに関する本が少ないなぁと思ってAmazonで検索したら面白そうなのが出てきたので、早速図書館で予約。Amazonって便利。


追記:
Flickrのアカウントは無事ロックが外れました。
問い合わせたら、半日くらいで対応してくれた。意外に早い。

2007/06/09

アイワルクのホテルのお庭

Turkey
アイワルクで泊まったホテルは「グランド テミゼル(GRAND TEMIZEL HOTEL)」。いかにもリゾートホテルといったおもむき。やはり5つ星です。しかしいまいち。前日よりはいくぶんかまし。

この日から数日間、ホテルを含めて蚊に悩まされました。ムヒは持って行きましたが、虫除けスプレーは持って行かなかった。合計10箇所近く刺されたのではないかしら?旅行から帰ってきて何日も経っている、今でもまだ跡が残っています。

ホテルで欲しいと思ったのは、電気式の虫除け。あれがあれば、少なくとも夜は刺されないでしょう。夏にトルコ旅行する人は虫対策もお忘れなく。

写真は庭に咲いていたバラ。もうきれいな時期は過ぎていますが、それでもこの淡い色合いはいいですね。トルコではたくさんのバラが見られます。

リゾート地アイワルクのホテル

Turkey
トロイ遺跡を見学した後、宿泊するリゾート地のアイワルクのホテルへ。

ホテルにはプールもあるが、近くには海岸もあり静かできれい。夏になるとトルコ人がたくさん押し寄せてとても混雑するそうです。ホテルの近くには別荘がたくさん並んでいました。

ホテルに着いたのはもう夕方だったのですが、プールで泳いだり海で泳いだりしている人も。たぶん結構寒いはず。元気だなぁ。

夕食はホテルのレストランでビュッフェ。トルコ料理が中心。トルコ料理はオリーブオイルをふんだんに使った前菜にあたる野菜料理、材料を細かく切ってマヨネーズや香辛料を混ぜたディップみたいな料理、羊肉の煮物、魚のフライなどが中心。

オリーブオイルを使った料理は、オリーブオイルを大量に使っているので、食べ過ぎたり胃の調子が悪いときに食べると胃腸を壊しますってガイドさんが言っていましたね。オリーブオイルの料理は日本人向けの味ではないです。

ここで空港で両替しておいたリラ(トルコの通貨)が残りわずかに。このホテルでは日本円からの両替が出来なく心細い。クレジットカードで支払おうとしら、手持ちのカードは利用できなかった。VISAが利用できても、トルコでは日本で契約したVISAカードは使えないこともある。どうやら与信紹介をしているトルコの銀行AKBANKではじかれている。これからトルコ旅行へ行く人は米ドルもしくはユーロを持って行くことをおすすめします。これならどこでも両替できます。日本円は両替できないところの方が多いです。

ガイドブックによっては日本円でも大丈夫って書いてあるんですけどね。

シュリーマンが発掘したトロイ遺跡

Turkey
最初に見学したのは、トロイ遺跡。ご存じない方はいないと思うけれど、ドイツのシュリーマンが発掘したことで有名な遺跡。写真はシュリーマンが発掘した場所。

写真のように遺跡の保存状態は良くないです。遺跡のかけらが転がっている感じ。もっとも価値のある運べる遺跡は、すべて博物館にあるそう。これは盗難に遭わないようにするため。

今でも発掘中のトロイ遺跡。価値あるものが埋まっていそうな場所もあるらしいのだが、こちらも盗難に備えてどこだか非公開。考古学者も大変。

保存状態が悪いのは、最初に発掘したシュリーマンに原因があり、彼は考古学者ではなかったためかなり乱暴に発掘し、いろいろなものが失われたよう。

トロイ遺跡は全部で9層の都市が繁栄しては滅びることを繰り返しており、遺跡の入り口付近にある9層の都市を図式化した絵を見ると、失われてしまった遺跡がなんとも惜しい。

Turkey
遺跡の入り口付近にある、木馬を再現したもの。結構大きく、鞍にあたる部分まで上ることが出来る。みんなが次々と窓から顔を出すのでちょっと笑える。



Turkey
これはトロイ遺跡の中でいちばん保存状態の良い、円形音楽場(?)。
それでもかなーり、くずれている。本当は手前に転がっている円柱の柱がステージの後方に並んでいたらしい。



Turkey
神殿の跡。ギリシャ神話に出てくる神様の誰かを祀った神殿。どの神様だったか忘れてしまった。アポロンだったかな?もう一人は・・?
生け贄を捧げる儀式を行った場でもあったそうで、手前の穴が開いているところは昔の井戸で、ここに生け贄を入れたのでは?と言われているらしい。



Turkey
都市にはいるための、坂道。修復されてきれいになっています。坂にすると人の顔が見えやすいから坂にしたのでしょうか?かなり急な坂道です。



Turkey
高級住宅の跡です。この部分はわかりにくいですが、4層になっていて、昔の家が壊れる、都市が破壊されると、その上に新しい家が造られたそうです。説明を見ても素人にはどれがなんだか分かりません。親切に遺跡には「I〜IV」と番号が振ってあります。



Turkey
トロイ遺跡はドイツ人に人気らしくたくさん会いました。通路が狭いので、譲り合って通ります。

チャナッカレの町で昼食

Turkey
フェリーに乗った後、チャナッカレという町にあるホテルで昼食。庭にはプールがあり、トルコでよく見かけるバラなどよく手入れされたお庭がきれいです。写真の奥に見えるのは海です。

タラのフライと何かの貝をフライにしたものがメインディッシュ。タルタルソースをつけて食べます。味はまぁまぁ。ちょっと油っぽい。ほかにはスープとパンとデザート。

このトルコのデザートはどこに行ってもめちゃめちゃ甘い。ケーキなど多くのスイーツはシロップに浸してあって、水っぽい。そしてなによりも甘い。

こちらのスイーツはどれもすごく甘くするのが普通みたい。でも食事はまったく甘くないですよ。

現地のガイドさんは日本に来たときに「(トルコ風に言うと)甘さを抑えたパンがすごくおいしかった」と言うのだからやはりトルコ人にも甘いのでしょう。まるで
砂糖を食べているみたいですもの。

レストランには日本人を始め観光客がたくさんいました。観光客向けなんですね。この後もトルコで行ったのはみんな観光客向けのところばかり。ツアーなのでしょうがないけれど、普通のトルコ人が行く店とかも行ってみたかった。

2007/06/07

トロイ遺跡に向かう途中フェリーに乗る

Turkey
イスタンブールから西に移動する途中は小麦畑が多く、永遠と畑が続く。トルコではいたるところで地平線が観られます。

ジェルボルという街からバスごとフェリーに乗り対岸のラプセキへ、ダルダルス海峡を渡る。約30分の船旅。

空が晴れて、風に吹かれとてもきもちがいい。フェリーには日本人観光客も乗っているが、大半はヨーロッパ系の観光客。

写真は船から見たジェルボルの街。のんびり平和な風景です。

イスタンブールのマンション

Turkey
初日のホテルはイスタンブール市内の「スルメリ イスタンブール(SURMELI ISTANBUL)」うーん、こんなものか?というホテル。ちょっと空気が悪い気がしました。一応5つ星。無線LANが使えたので、会社にメールしておく。

窓からはイスタンブールでよく見かけるタイプのマンションが建ち並びます。奥のグリーンのマンションがわかりやすいですが、どの窓にも日よけが付いていて、強い日差しを遮られるようになっています。この写真は朝なので、まだ涼しい時間。ぼちぼち出勤する人が通りを歩いていました。

トルコでは家の広さの平均が100〜120平米くらい。広い家は140〜150平米以上を言うそうです。日本だったら100平米でも広いですよねー。

ちなみにイスタンブール市内のマンションは日本円にして4,000万円くらいらしい。高いー。トルコ人にも高いらしいです。

2007/06/06

トルコ旅行に行ってきました

Sky
8日間のトルコ旅行に行ってきました。楽しかったです。帰りたくなかった。

見どころいっぱいの旅行でしたので、少しずつご紹介します。
後で別のブログにまとめるつもり。出来れば英語でも書きたい。(出来るのか!?)

さて、フライトはトルコ航空の直行便。トルコ航空イスタンブール便はすべてJALとのコードシェア便。かならず日本人スタッフが乗っています。

成田を12:50に出発して、12時間30分のフライト。イスタンブールに19時20分に到着。途中食事2回と軽食1回。必ずチーズとビスケットが付いていました。あとビールはトルコのビール。ゲド戦記の1巻目を持って行ったが、ほぼ機内で読んでしまう。読み過ぎた・・・。

映画は日本語の音声もありました。家を遅めの朝9時に出てバスで成田へ、イスタンブールに着いた後はホテルで寝るだけなので、とっても楽。

入国審査は何も質問されず、あっさり通る。ちょっと拍子抜け。イスタンブールは乾いていて暑い。乾いているので、汗はかかないですね。

写真は途中のどこか。雲がきれいでした。