エフェス遺跡の続きです。
無造作に積まれている手前の茶色い管は水道管。半分埋まった水道管も見られます。エフェス遺跡はかなり広くてこの写真のところは丘の上。順路に沿って下っていきます。
塀の上に乗っているのは、柱の飾り。本当は柱の一番上に乗っていて、その上の屋根を支えるものだった..と思う。動物の彫刻がしてあり、ユーモラス。
力強い柱。柱など多くのものは大理石で出来ています。大理石の柱は倒れにくいよう、中に鉄柱が入っていたり、雨が降った後に水が柱の内部にたまらないような構造になっていたりと、たくさんの工夫がされています。大理石でできた道路は滑りやすいので、滑り止めの穴も開いていました。
大通りです。エフェス遺跡には大通りが何本もあります。今見ても洗練された作り。昔都会に出てきた人は驚いたと思いますが、私も驚きました。
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