こちらは音楽堂。オデオンって呼ばれています。思わず最上段に登ってみました。ひとが小さく見えるでしょ?けっこう大きい音楽堂なんです。1400人収容でき、近くの市役所は狭いので大きな会議はここでやったそうです。
入り口の柱しかないが、市役所の跡。先ほどの音楽堂のすぐ横にあります。ここには消えない聖火があったそう。
大理石の大通りで「クレテス通り」ということろ。割と急な坂。大理石は白いし、しかも日差しが強くて、まぶしい。
アーチ状の建物は、泉の跡。近くにはライオンだったか・・の像が建っていたそう。それにしてもローマ時代の人は大きな建造物が好きですね。
これは小さなお店が並んでいる場所です。この店の前にはドミティアヌス神殿があったけれど、当時だれもお祈りに来ないので、集客のためにお店を作ったらしい。
本当は門の上に飾ってあった、ニケのレリーフ。ニケというと美術学生だった私はサモトラケのニケを思い出しますね。こちらはずいぶん無骨な感じ。このニケのレリーフは記念撮影スポット。みんな次々と記念写真を撮っているので、とてもじゃないけれど正面から撮影できませんでした。
4 件のコメント:
ニケっていうとやっぱりルーブル美術館にあるほうだよね。なんかイメージと違うね。
ニケって何の神様なのかしら?
そうそう、ルーブル美術館にあるやつ想像するよね。
ニケは勝利の女神よ。
ニケはナイキの元ネタだよ。「NIKE」をローマ字読みだしね。
< カメの妹さん
そうそう、NIKEはニケと綴りが同じ。
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