2013/09/11

故宮博物院

故宮博物院

Palace Museum
故宮博物院(グーゴン ボーウーユエン)

台北旅行も後半戦
3日目は朝から、故宮博物院へ

ここは中国の最後の王朝、清朝のコレクションが展示されています
なぜ台湾で見られるのか?とかそのへんは割愛します

とにかく混んでいるという話を聞いていたので
9時から開館とあったので、8時半には着くようにホテルを出発
まずは地下鉄で中山国小(ホテル最寄り駅)→士林 NT$20(60円)くらい
士林→故宮博物院はタクシー NT$75(225円)くらい

まず、博物館の周りは観光バスがいっぱい
入り口も団体客がグループごとに並ぶよう仕切りがあって
ちょっとびびる

すでに入館できるようなのでチケット NT$160(480円)を買い、
入ろうとしたらペットボトルは手荷物に預けてと言われて
窓口に行くと、名前を書いてそこに置いておく
というなんとものんびりしたムード
(荷物の受け渡し係の人がずっといる場所)

預けて、入館したら、ところどころに人の塊が見え混雑しています
3階建てなので、順路どおり一番上から順番に行くことに

3階は一番有名な「翠玉白菜(翡翠を白菜に見立てて彫刻したもの)」
「肉形石(角煮そっくりな石)」
「毛公鼎(文字がたくさん書かれた青銅の器)」
が置いてありました

すごい人で、見られないかなぁと思っていたら
ほとんどがツアー客で、ガイドががんがん誘導していくため
待っていればちゃんと見られました
確かに素敵、でも写真で何度も見てたから、なるほどって感じ

その後は、玉の宝飾品や、陶器、水墨画、書、仏像・・・
どれもこれも見ていて飽きない魅力が詰まった品々
台北に来る前は故宮博物院は時間がなくて来られないだろうなと
思っていたけれど、来てよかった

博物館というと、古くて地味なものが
展示されているイメージですが
ここは美しく洗練されたものがところ狭しと
展示してあってため息が出てしまう
ここに住んでもいいね

残念なのは、まずうるさい
中国系の人たちはとにかくよく喋る
だまって鑑賞とか無理らしい(もちろん私語厳禁です)

次に撮影禁止なのに、隠れて撮影する人が後を絶たない
中には展示品と記念撮影している人までいる
(もちろん見つかれば注意されます)

混んでいるけれど、素晴らしい展示品で
これは収蔵品のごくごく一部
ほかも見てみたいです
来てよかった

故宮博物院は収蔵品保護のためか冷房がきついので上着が必須
この日は電車で長く移動する予定で
上着を持っていたので助かりました


故宮博物院

外に出たら、日差しが強くなっていて今日も暑い
故宮博物院は外装も綺麗ですよ


故宮博物院

狛犬
モデルは収蔵品にあったのかな?

なにはともあれ、満足な故宮博物院でした



この台北旅行に関する記事はこちらご覧いただけます(順次公開)
http://yumipou.blogspot.jp/search/label/2013taipei

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