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忠烈祠(ヂョンリェツー)
National Revolutionary Martyrs' Shrine
昔の戦争などでなくなった方々を祭ってある忠烈祠
衛兵交代式が有名で、これだけを見に観光客がわんさか来ていました
ちょうど、私が到着した時間は交代式が始まったところで
かっちょいーと、暑いけれど炎天下で終わるまで全部見てました
1時間に 1回行われ、20分くらいはあったかな
一糸乱れぬ動きがすごーい!
スローモーションのようなゆっくりした歩きで
足の角度から何から何までピッタリ!
イケメンが多かったので、
この職に就ける人は限られているんだろうなぁ
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入り口から正殿方向を見たところ
茶色い線は、衛兵がいつも同じところを歩くから
跡がついているんです
世界中、このような建物は左右対称に作られてますね
神聖化の基本ですと、学生時代に習いましたw
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ちょうど、改装中で
半分くらいしか見られませんでした
朱色の柱が美しいですね
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狛犬もここは強そう
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右奥は改装中
建物はそれほど古くありませんが
細部まで作り込まれています
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衛兵は中の門に2人、外の門に2人
この4名が交代するのが交代式です
ちなみに衛兵は次の交代式まで
いっさい動きません
どんだけ訓練したら、そんな事が可能になるのか・・・
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中庭
黄色い瓦と朱色の柱が青空に映えますね
中には、戦争の話や、台湾建国の話などいろいろ書いてあったり
レリーフがあります
内容ですが、今日までにいかに多くの人の犠牲と努力があったのか
という事が分かります
改装中で半分しか見られなかったのが残念
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中門から外の門を見たところ
日陰がなく、フライパンの上を歩いているようです
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ほとんどの観光客は衛兵交代式だけを見て
中に入らないので、人が少ない
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外の門
中で見学して戻って来たら、観光客が一人も居ない・・
真ん中の丸いところの左右に衛兵が2人立っています
他の2人は衛兵に観光客が近づきすぎないよう警備したり
交代式で衛兵が位置に着いた際には、衛兵の服のしわをのばし
軍服の飾りを見栄えよく調整したりと
お世話もしていました
この台北旅行に関する記事はこちらご覧いただけます(順次公開)
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